MENU
  • 一般退職(転職・独立など)の方はこちら
  • このメディアについて
  • 退職前後にやることリスト
  • 体験談を探す
  • 資金シミュレーター
  • 取材にご協力ください
  • お問い合わせ
退職した。その先、どう生きる?
退職後
  • 一般退職(転職・独立など)の方はこちら
  • このメディアについて
  • 退職前後にやることリスト
  • 体験談を探す
  • 資金シミュレーター
  • 取材にご協力ください
  • お問い合わせ
退職後
  • 一般退職(転職・独立など)の方はこちら
  • このメディアについて
  • 退職前後にやることリスト
  • 体験談を探す
  • 資金シミュレーター
  • 取材にご協力ください
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 選択肢
  3. 定年後の施設管理・設備点検の仕事 給与相場と資格取得の始め方

定年後の施設管理・設備点検の仕事 給与相場と資格取得の始め方

2026 10/20
選択肢
2026年10月19日2026年10月20日

定年退職後の再就職先として、ビルメンテナンス会社やマンション管理会社が募集する「施設管理・設備点検」の仕事に注目が集まっている。電気設備や空調、給排水といった建物の機械類を点検・保守する仕事で、体力的な負担が比較的軽く、60代・70代の在籍者が珍しくない業界だ。ハローワークの求人票でも「経験不問・資格取得支援あり」と書かれた案件が多く、定年後に一から資格を取って転身する人も少なくない。

目次

施設管理・設備点検とはどんな仕事か

施設管理の仕事は大きく分けて、電気設備の点検・記録を行う「電気系」、ボイラーや冷暖房設備を扱う「機械系」、消防設備の点検を行う「防災系」の三つに分類される。オフィスビルや商業施設、マンションの管理室に常駐し、日常点検の記録をつけながら、故障や不具合があれば業者への連絡や応急対応を行う。定期的な設備の法定点検に立ち会うことも多く、専門業者とのやり取りが日常業務の中心になる。

求められる資格と取得のハードル

未経験からでも始めやすい資格として代表的なのが第二種電気工事士で、筆記試験と技能試験を合わせて半年ほどの学習期間で取得できる。ほかにボイラー技士(二級)、危険物取扱者乙種4類、消防設備士(乙種)などが実務で重宝される。多くのビルメンテナンス会社は入社後の資格取得を支援しており、受験料や講習費用を会社が負担するケースも珍しくない。ポリテクセンター(職業能力開発促進センター)では「ビル設備管理科」など3か月程度の職業訓練コースが用意されており、失業給付を受けながら通える制度もある。

給与とシフトの実態

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」など公的統計でも、正社員・契約社員として採用された場合の月給は18万円から23万円程度が相場で、地方都市ではやや低く、都心部の大型ビルでは25万円を超える求人もある。勤務形態は日勤専属のほか、24時間体制の建物では二交代・三交代のシフト制が組まれ、夜勤手当がつく分、月収が上がる求人もある。パート・アルバイトの場合は時給1100円から1400円程度で、週3日からの勤務を受け付ける現場も多い。65歳、70歳を上限とする求人がある一方、資格保有者であれば75歳まで契約更新を続けている人もいる。

体力面での負担

重い工具を運ぶ場面や、屋上・地下の機械室を歩き回る巡回点検があるため、デスクワーク中心だった人にとっては最初の数か月が体力的にきつく感じられることが多い。ただし、警備員のような立ちっぱなしの業務や、宅配のような荷物運搬の仕事に比べると身体への負担は軽く、階段の昇り降りに慣れれば60代でも十分続けられる働き方だという声が現場から聞かれる。

求人の探し方と面接のポイント

求人はハローワークの「専門的・技術的職業」の区分に多く掲載されているほか、ビルメンテナンス業界専門の求人サイト、シルバー人材センターの臨時的就業案件にも設備点検の仕事が並ぶ。面接では即戦力としての専門知識よりも、点検記録の几帳面さや、報告・連絡・相談を怠らない姿勢が重視される傾向にある。前職が営業や事務であっても、社内の設備管理を担当した経験や、自宅でDIYをしてきた経験を伝えると評価につながりやすい。

元技術者以外にも門戸が開かれている理由

ある元銀行員の六十二歳男性は、定年退職後にポリテクセンターの職業訓練で電気工事の基礎を学び、地元のビルメンテナンス会社に契約社員として採用された。最初の半年は先輩社員に同行して点検箇所を覚える研修期間で、単独で巡回を任されるようになったのは入社から8か月後だったという。本人は「前職の知識はほとんど使わなかったが、毎日決まった時間に決まった作業をこなす規則正しさは、銀行員時代のルーティン業務と近いものがあった」と振り返っている。

長く続けるための心構え

設備の不具合は突発的に起きるため、休日でも電話がつながる体制を求められる現場がある。契約前にオンコール対応の有無や頻度を確認しておくと、想定外の負担を避けやすい。また、資格を一つ取得すると担当できる業務範囲が広がり、時給アップや契約更新の際の交渉材料になる。設備管理の仕事は経験年数がそのまま評価につながる業界であり、60代から始めても70代まで働き続けている人が実際に多い。

他の再就職先との違い

定年後の再就職先としてよく比較されるのが警備員の仕事だ。警備員の再就職の実態で紹介されているとおり、警備は立哨や巡回が中心で屋外作業の比重が高いのに対し、設備管理は建物内での作業が中心になり、天候に左右されにくい点が異なる。また、マンション管理員の仕事と混同されることもあるが、管理員は住民対応や清掃が主な業務であるのに対し、設備管理は電気・機械系の専門知識を活かす仕事という違いがある。自分の適性や体力を見極めたうえで、どちらの求人に応募するか決めるとよい。

求人サイトの活用例

ビルメンテナンス業界に特化した求人サイトでは、資格の有無や希望勤務地で絞り込んで検索できる機能がある。求人票には「電気主任技術者資格者優遇」「未経験者歓迎・入社後資格取得支援」といった記載があり、自分の持っている資格や経験に応じて応募先を選べる。ハローワークの窓口の活用方法で紹介されているように、窓口担当者に希望条件を伝えておくと、公開されていない求人を紹介してもらえることもある。あわせて転職エージェントの選び方を参考にしながら、シニア向け人材紹介に強いエージェントに登録しておくと選択肢が広がる。

ある元中学校教員の六十四歳女性は、退職後に消防設備士(乙種6類)の資格を取得し、地元の商業施設で防災設備の点検業務に就いた。教員時代に培った「決められた手順を確実にこなす」姿勢が評価され、採用面接では資格よりもその点を重視されたという。勤務は週4日・1日6時間で、月収は約14万円。「フルタイムで働く体力はないが、週4日なら無理なく続けられる」と話しており、高年齢雇用継続給付の対象になるかどうかも確認したうえで契約を結んだという。

再就職前に確認しておきたいこと

契約社員やパートとして働く場合でも、雇用保険や社会保険の加入条件は勤務日数・勤務時間によって変わる。失業保険の申請手続きを済ませてから求職活動を始める人が多いが、設備管理の仕事は求人数が比較的多いため、失業給付の受給期間中に決まるケースも少なくない。また、複数の現場を掛け持ちして小さく副業として設備点検の仕事を始めるという選択肢もあり、いきなりフルタイムで契約する前に週数日の勤務から試す人もいる。自分の生活リズムに合わせて働き方を選べる柔軟さも、この業界の特徴のひとつだ。

施設管理の仕事と並んで検討されることが多いのが、タクシードライバーへの転身、第二種免許取得の道です。再就職活動の中で「即戦力」を求められることへの不安がある方は定年後の再就職で「即戦力」と言われることのプレッシャーとの付き合い方も参考になります。生活習慣面では定年退職後の高血圧管理と減塩の工夫もあわせて確認しておくとよいでしょう。

よくある質問

Q. まったくの未経験でも採用されますか。

A. 中小規模のビルメンテナンス会社では未経験者を積極的に採用し、入社後に資格取得を支援する制度を設けているところが多い。まずは第二種電気工事士やビル設備管理の入門的な資格から挑戦する人が多く、採用時点で無資格でも応募できる求人がハローワークに数多く出ている。

Q. 体力に自信がなくても続けられますか。

A. 巡回点検には歩行や階段の昇降が伴うが、荷物の運搬や重労働が中心の仕事ではない。座って行う記録作業や監視業務が組み合わさった現場も多く、健康診断で大きな問題がなければ60代からでも十分に対応できる業務量に調整されている求人が一般的だ。

Q. 資格取得の費用は自己負担ですか。

A. 会社によって異なるが、入社後の資格取得支援制度で受験料や講習費用の全額または一部を負担する会社が多い。在職中に取得したい場合は、教育訓練給付制度を使って費用の一部を国から補助してもらう方法もある。

実際に施設管理・設備点検の仕事に転身した元会社員の体験談も取材しています。ご自身の経験を話してみたいという方は取材にご協力ください。

選択肢
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • メンタル不調で退職する際の診断書の取り方
  • 退職金の受取口座・金融機関選びで失敗しないポイント

この記事を書いた人

admin_skinmatchのアバター admin_skinmatch

関連記事

  • 定年後に絵画・水彩画を始める|教室選びと道具の費用
    2026年10月24日
  • 定年後の清掃業務パート 時給相場と体力面の実態
    2026年10月24日
  • 定年後のシニア向けパソコン・スマホ教室の選び方
    2026年10月23日
  • 定年後に始める運転代行の仕事 二種免許と給与の実態
    2026年10月23日
  • 定年後に囲碁・将棋クラブに通う|教室選びと上達の道筋
    2026年10月22日
  • 定年後に農業法人で季節雇用として働く 収穫期の仕事内容と時給相場
    2026年10月22日
  • 定年後に合唱団・コーラスサークルへ参加する|団体の選び方と費用
    2026年10月21日
  • 定年後の事務・受付パート再就職 時給相場と採用されやすい人の特徴
    2026年10月20日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

最近の投稿

  • 退職理由を聞かれた時の答え方(本音と建前)
  • 定年後に絵画・水彩画を始める|教室選びと道具の費用
  • 笑いやユーモアが心身に与える効果:定年後の生活に取り戻す工夫
  • 親の介護と仕事を両立できなくなった時の判断
  • 不動産投資型クラウドファンディングとは、退職金運用でのリスクと注意点

最近のコメント

  1. 定年後に始めやすい趣味・サークルの探し方 に 定年後に絵画・水彩画を始める|教室選びと道具の費用 - 退職後 より
  2. 任意継続健康保険と国保どちらが得か比較 に 親の介護と仕事を両立できなくなった時の判断 - 退職後 より
  3. 退職後の国民健康保険への切り替え手続き に 個人事業主と法人、どちらで独立すべきか - 退職後 より
  4. 退職前の有給休暇消化を実現する交渉術 に 複数社の面接を同時進行で進めるスケジュール術 - 退職後 より
  5. スマホ・SNSとの付き合い方 に 定年後のシニア向けパソコン・スマホ教室の選び方 - 退職後 より

アーカイブ

  • 2026年10月
  • 2026年9月

カテゴリー

  • お金
  • まとめ
  • 介護・病気・家庭都合の退職
  • 独立・フリーランス
  • 生活
  • 転職・次のキャリア
  • 迷っている人へ
  • 退職前(伝え方・準備)
  • 退職後の手続き
  • 選択肢

© 退職後.

目次
文字サイズ